小笠原諸島 母島
DIVE 2025
DivE Resort
ダイブリゾート母島 2025 年間スケジュール
NEW YEAR DIVE
【期間】2024年12月29日~2025年1月4日
写真は2023年の初日の出。母島では小富士から「日本一早い初日の出」を見るのが恒例イベントですが、当店も毎年「潜り初め」として元旦は早朝から潜っております。
ボートで東の海に出て初日の出を拝んでその年の初ダイブを決め込むのであります。2025年の初潜りでは何に遭えるか、大吉か、小吉か…!?
母島で新しい年を迎えてみませんか!
SUNSET WHALE WATCHING
【期間】12月末~4月初旬
ホエールウォッチングをしながらサンセットクルーズも楽しめるオトクなクルージングメニューです。12月下旬から4月上旬まで母島はザトウクジラの子育ての舞台となります。北の冷たい海から暖かい海を目指し遥々やってきます。
ブローと言われるクジラの潮吹きはもちろん、ブリーチングと言われる大ジャンプまでも目の前で見られることも!そのクジラの多さと迫力に目と心を奪われることでしょう。ダイバーの方も観光の方も楽しめます!
■料金:お1人様 7,000円(税込)
■所要時間:約2時間
※集合時間は日没時間により変動します。カレンダーの各回詳細よりご確認ください。
■最少催行人数:2名
■年齢制限:10歳以上
■ご注意:暖かい服装でご参加ください。
靴や服が濡れやすいのでご注意ください。
船酔いする方は酔い止めを必ず服用してご参加ください。
WHALE DIVING
【期間】1月~3月末(水温は20度前後となります。それなりの装備をご準備ください。)
海の中で不意に出逢うザトウクジラ。全長約15m、その圧倒的な大きさと荘厳な姿。
泣く子も黙るその体験は、地球に生まれたことに感謝しかありません。
2024年の冬、母島には例年と比べて確実に多くのザトウクジラたちが集結し、ダイバーたちは寒さも忘れてなにものにも代えがたいその瞬間を経験しました。
今、地球レベルで個体数が増えているというザトウクジラ。母島の内海は彼らの繁殖・出産・子育てに適しているようで、島から沖を臨めばあちこちにブローやブリーチングをする姿が見られます。2025年の冬も、母島の海を賑わせてくれることでしょう。
母島のいくつかのダイビングスポットはザトウたちが好む砂地や珊瑚礁に位置しており、ブイにつかまっていながらにしてその姿を見ることも少なくありません。冬の小笠原ならではのダイビングを是非一度体験してください。
※小笠原ではOWA(小笠原ホエールウォッチング協会)の自主ルールによりホエールスイムは禁止されています。当店もOWAの会員です。ザトウクジラがいるところをめがけて潜るようなことはありません。普段潜っているダイビングポイントにて偶然の出逢いを狙います。どのみちクジラから来てくれなければその姿は見られません。
イソマグロがよく見られる時期
【期間】3月~6月
母島の4月の海。まだザトウクジラたちの声は水中に響いているけれど、どこぞの暗がりにぞくぞくと集結するイソンボ(イソマグロ)たちの季節でもあります。港からボートでわずか5分。そこは母島屈指のイソンボの巣窟、四本岩。アーチ状の巨岩は水中からそそり立ち、その水中トンネルで彼らは渦を巻く。多いときは70匹のイソンボが狭い水路に密集するのでその迫力は言わずもがな。
そしてもう一つ、こちらは属島の向島、その名も「マグロ穴」。
半水面の穴の奥から見る海は、神秘的な青の洞窟だ。そんな独特の地形の中で、ぐるぐるしているイソンボを見に行こう。
4月は上記のダイビングポイントをはじめ、イソマグロを集中的に見に行きます!