皆様、こんにちは。
母島は急に寒くなり、しっかり冬になっています。
つい数日まで半袖短パンだったスタッフ達。今ではパーカーにデニムの日も。
陸上の防寒対策はもちろん、水中も冷えますので準備をしっかりお願いいたします!
12月22日(火)
天候:曇り
気温:17〜21度
海況:北からのうねり
水温:22〜23度
透視度:20〜30m
「舵掛け」

最近潜れていないポイントだったので、目当てのこの生物に会えるかドキドキしながらエントリー。
先月は5体ほどでアーチの中で狭そうにしていたのですが、今日は1体で悠々と泳いでいました。
エントリー前は大きなサメに会うことに緊張していたゲストも、その姿を捉えた瞬間大興奮!
寒さを忘れてくれたそうです(笑)
ありがとうシロワニ!!
そのあとも引き締まったカンパチがすっ飛んできて、興味津々で絡んできたり

1mはあるだろうか。
巨大なロウニンアジが私たちの間をすり抜けていったり。

港から10分かからないのにこのワイルドさ!
インストラクターのゲストからもお墨付きをいただきました。
「蓬莱根・沈船」
ツバメウオや群れている魚に注目してしまいがちですが、このポイントの面白さは華やかな小さなお魚たちにもあるのです。

エメラルドグリーンの瞳がとっても綺麗なフタイロハナゴイ

小笠原らしい光景を作ってくれるウメイロモドキの子供

こちらを盗み見るレンテンヤッコ
か、かわいい.......。
気にしてみないと気付かない子たち。
どの子も個体数は多い生物です。
色んな視点で遊べると、海はもっともっと面白いですね〜☺️
本日の水中写真はヒロユキ様よりいただきました。
素敵なお写真ありがとうございます。
そしてそして、皆様が気になるザトウクジラたち

今日は朝一番で数頭が群れてゆっくり移動をしていました。
今季これほど多くの個体が群れているのを見るのは初めて!
大興奮でした✨
水中でも声が聞こえることがあり、ついつい周りを見渡してしまいます。
さて、水中遭遇第一号はいつになるでしょうか......。
楽しみすぎる!!!
投稿:かな子